女子生徒が集団で暮らす場所として、個室が6部屋、2人部屋が1部屋整備されています。
共同で食事をするスペースの横には一段上がった和室の談話スペースがあり、共同して生活する訓練の場を提供しています。

本館とは渡り廊下でつなぎ、運営上利便性の高いプランニングとなっています。

子どもの居室の腰壁には杉板を用い、落ち着きのある空間としています。
外壁にはサイディング・塗り壁・杉板を組み合わせ、存在感かつ温かみのある印象となるように構成しています。