北郷幼少中一貫教育推進事業
施設概要
【物件名】 | 平成20年度 北郷幼少中一貫教育推進事業 |
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【発注者】 | 北郷町 |
【主要用途】 | 学校 |
【所在地】 | 宮崎県東諸県郡国富町 |
【用途地域】 | 都市計画区域外 |
【構造】 | 校舎:鉄筋コンクリート造、屋内プール:鉄骨造 |
【敷地面積】 | 敷地面積 14,172.21m2 |
【延床面積】 | 延床面積 3,423m2 2,322.95m2、1,173.14m2 |
【建築面積】 | 建築面積 1,711.50m2 1,206.38m2、1,173.14m2 |
【施工】 | 青山建設、由良組、松本建設、大日建設、、山下建設 |
【工期】 | 着工 H20年11月 竣工 H21年6月 |
設計コンセプト
この事業は、全国的にも珍しい同一敷地内に保育所、幼稚園、小学校、中学校、体育館(社会体育施設)を設置し、地域や家庭が協力して学校・学園を支援していく体制作りを目的として整備された。
耐震診断にて安全とされた、小学校校舎は老朽化した内外装の大規模改修を行い、別敷地にあり耐震診断にて危険とされた中学校を移設し、敷地内に増築した。同時に、乳園児~中学生まで利用するプールには、全天候型とする為、プール全体を屋根で覆った。更に隣接する町立体育館や給食センターを屋根のある渡り廊下で接続し、いつでも利用し易い造りとなっている。
特徴的なのは職員室の共用、和室があることなどであり、施設整備においても木質化に取り組み、地元産材の利用に配慮し、腰壁は勿論、教室・廊下間の間仕切り、教室の黒板や掲示板まで木材を利用している。
耐震診断にて安全とされた、小学校校舎は老朽化した内外装の大規模改修を行い、別敷地にあり耐震診断にて危険とされた中学校を移設し、敷地内に増築した。同時に、乳園児~中学生まで利用するプールには、全天候型とする為、プール全体を屋根で覆った。更に隣接する町立体育館や給食センターを屋根のある渡り廊下で接続し、いつでも利用し易い造りとなっている。
特徴的なのは職員室の共用、和室があることなどであり、施設整備においても木質化に取り組み、地元産材の利用に配慮し、腰壁は勿論、教室・廊下間の間仕切り、教室の黒板や掲示板まで木材を利用している。