昭和町マンション

施設概要
【物件名】 | 昭和町マンション |
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【発注者】 | 株式会社鹿児島銀行 |
【主要用途】 | 共同住宅(社宅) |
【所在地】 | 宮崎県宮崎市昭和町 |
【用途地域】 | 第二種住居地域 |
【構造】 | 鉄筋コンクリート造 4階建て |
【敷地面積】 | 敷地面積 918.69m2 |
【延床面積】 | 延床面積 1,042.77m2(315.43坪) |
【建築面積】 | 建築面積 339.74m2 |
【施工】 | 大和開発株式会社 |
【工期】 | 着工 H25年1月 竣工 H25年7月 |
設計コンセプト
十数年以上空地となっていた場所に計画された、共同住宅。
敷地は、幹線道路より一本入った場所に位置し、二方を細い市道に囲まれている。北側には戸建て住宅、南面には事務所ビルと空き店舗、東面は駐車場に囲われた雑居地である。
家族での入居を想定した3LDKのファミリータイプ9戸と、単身者の入居を想定した1Kタイプ4戸の合計13戸で構成されている。
敷地は、幹線道路より一本入った場所に位置し、二方を細い市道に囲まれている。北側には戸建て住宅、南面には事務所ビルと空き店舗、東面は駐車場に囲われた雑居地である。
家族での入居を想定した3LDKのファミリータイプ9戸と、単身者の入居を想定した1Kタイプ4戸の合計13戸で構成されている。
■南国らしいさわやかな外観計画
■周辺住居に配慮した配置計画
■居住者に配慮したセキュリティ対策
この3つが大きなポイントとなり計画が進められた。
ファミリータイプの住居は、バルコニーを広めに計画し、各住戸の専有面積は広めに設定されている。単身タイプは、住戸面積は比較的コンパクトに設定されているものの、最上階にあるため眺望は抜群で、開放感がある。屋上は災害時(津波)の避難場所として設定されている。
外観デザインのアクセントとして用いた有孔ブロックは、バルコニーのある南面に多用し、住居の内部と外部を柔らかく分断しながら、建物全体の南国らしいさわやかな外観に寄与している。
設備の検針はすべて外部から行えるよう、集中検針式とし、駐車場の脇にメーター類をまとめて配置している。