宮崎学園短期大学 新校舎
施設概要
【物件名】 | 宮崎学園短期大学 新校舎 新築工事 |
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【発注者】 | 学校法人 宮崎学園 |
【主要用途】 | 大学 |
【所在地】 | 宮崎県宮崎市清武町加納 |
【用途地域】 | 第二種住居地域 |
【構造】 | 鉄器コンクリート造 4階建て |
【敷地面積】 | 敷地面積 16,487.35m2 |
【延床面積】 | 延床面積 4,621.73m2(1,398.07坪) |
【建築面積】 | 建築面積 1,285.75m2 |
【施工】 | 株式会社坂下組 |
【工期】 | 着工 H27年2月 竣工 H28年12月 |
設計コンセプト
宮崎市郊外に位置する短期大学の校舎改築工事です。
3棟あった校舎を一部使用しながらの工事となり、6期2年近くにわたる工程となりました。
外観は、流行りに左右されない、重厚感のあるデザインを目指し、シンメトリーを基本とした立面構成とし、レンガ調のタイルをベースに、装飾的に石材を用いています。
平面構成は、採光と通風を目的に配置された中庭を中心に、ゆったりとした廊下が東西に延びた、中廊下式のシンプルなプランです。
1階は建物の顔として、また、人往来が多いことから床に大理石を用い、各教室は県産材の腰壁を用いることにより、温かみのある空間としています。
各フロアにはフリースペースのラウンジを設け、建物のいたるところで学生が自由に学習できる計画としています。
新校舎の床面は、既存の地盤レベルから約80cm高く設定されており、訪れた人に建物をより印象付けています。
3棟あった校舎を一部使用しながらの工事となり、6期2年近くにわたる工程となりました。
外観は、流行りに左右されない、重厚感のあるデザインを目指し、シンメトリーを基本とした立面構成とし、レンガ調のタイルをベースに、装飾的に石材を用いています。
平面構成は、採光と通風を目的に配置された中庭を中心に、ゆったりとした廊下が東西に延びた、中廊下式のシンプルなプランです。
1階は建物の顔として、また、人往来が多いことから床に大理石を用い、各教室は県産材の腰壁を用いることにより、温かみのある空間としています。
各フロアにはフリースペースのラウンジを設け、建物のいたるところで学生が自由に学習できる計画としています。
新校舎の床面は、既存の地盤レベルから約80cm高く設定されており、訪れた人に建物をより印象付けています。
既存校舎の改築も同時に完了し、キャンパス全体が作新され、大学の新たな歴史のスタートの顔となる建物となりました。