ボナールハイムK
施設概要
【物件名】 | ボナールハイムK 新築工事 |
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【発注者】 | |
【主要用途】 | 共同住宅 |
【所在地】 | 宮崎県宮崎市鶴島 |
【用途地域】 | 第二種中高層住居専用地域 |
【構造】 | 鉄筋コンクリート造 4階建て |
【敷地面積】 | 敷地面積 983.81m2 |
【延床面積】 | 延床面積 1,258.53m2(380.70坪) |
【建築面積】 | 建築面積 417.17m2 |
【施工】 | 黒井・ダイニ・イマムラテクノ特定建設工事共同企業体 |
【工期】 | 着工 H26年9月 竣工 H27年3月 |
設計コンセプト
単身者の入居を想定した1Kタイプ22戸、バリアフリー対応の2LDKタイプ1戸で構成する共同住宅の計画です。
敷地周辺に大淀川があり、桜の季節にはバルコニーからその景観を楽しめます。
神社境内も隣接している為、一年を通して緑を感じることが出来る場所です。
神社境内も隣接している為、一年を通して緑を感じることが出来る場所です。
外観デザインは、外皮と内皮の2重外壁の構成としており、内皮は各住戸の窓・ドアが機能的に配置され、外皮はシンプルな四角の開口部を大小使い分けて、規則的に配置した構成としました。2種の外壁とすることで、内皮の不揃いな開口部を緩和させて、規則性のある外観デザインとなっています。1階共用廊下部にタテヨコの格子を配置し、開放性を保ちながら、防犯性を兼ねたデザインとし、規則性のある外観にアクセントを与えています。
内観デザインは、コンクリート打放し壁と白い壁でシャープな印象とし、無垢フローリングで木の暖かみのある素材を使用した、モダンな雰囲気としています。他の賃貸住宅と差別化を図ることで、若い単身者の入居を目指しています。