往還保育園 新築工事
施設概要
【物件名】 | 往還保育園 新築工事 |
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【発注者】 | 社会福祉法人 往還福祉会 往還保育園 |
【主要用途】 | 保育所 |
【所在地】 | 宮崎県日向市大字財光寺461番地1、461番地2、462番地2 |
【用途地域】 | 第二種住居地域 |
【構造】 | 鉄骨造2階建 準耐火建築物 |
【敷地面積】 | 1599.02.m2 |
【延床面積】 | 682.64m2 (682.64㎡坪) |
【建築面積】 | 409.14m2 |
【施工】 | 株式会社E.WALK |
【工期】 | 着工 H27年3月13日〜竣工 H28年2月29日 |
設計コンセプト
未来を担う子供たちの命を守るため、耐震設計に加え、津波に対して構造耐力上安全な建物となるよう設計された保育園です。
国交省策定の指針に基づき、想定される津波の強さに建物躯体が崩壊することがない構造計算を行い、鉄骨造でありながら、「津波避難ビル」の要件を満たした構造体としています。 園庭を囲むL型の配置とし、大開口折れ戸を採用することで、園舎へ自然光をふんだんに取り入れる計画としました。ランチホールから直接給食室が見え、園児への食育を促すよう配慮しました。
外観は、周囲の住宅地に配慮し落ち着いた色合いとしました。園舎入口となる部分の柱にはアクセント色を採用し、園児を迎え入れます。
国交省策定の指針に基づき、想定される津波の強さに建物躯体が崩壊することがない構造計算を行い、鉄骨造でありながら、「津波避難ビル」の要件を満たした構造体としています。 園庭を囲むL型の配置とし、大開口折れ戸を採用することで、園舎へ自然光をふんだんに取り入れる計画としました。ランチホールから直接給食室が見え、園児への食育を促すよう配慮しました。
外観は、周囲の住宅地に配慮し落ち着いた色合いとしました。園舎入口となる部分の柱にはアクセント色を採用し、園児を迎え入れます。