木城町体育館
施設概要
【物件名】 | 電源立地地域対策交付金事業 木城町体育館改築工事 |
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【発注者】 | 木城町 |
【主要用途】 | 体育館 |
【所在地】 | 宮崎県児湯郡木城町大字椎木2156-1 |
【用途地域】 | 都市計画区域外 |
【構造】 | 鉄筋コンクリート造一部鉄骨造 |
【敷地面積】 | 22,579.46m2 |
【延床面積】 | 4,223.14m2 |
【建築面積】 | 3,441.45m2 |
【施工】 | ■建築主体 戸田・桑原建設工事共同企業体 ■電気設備工事 株式会社 九電工 ■給排水衛生工事 株式会社 中岡工業 ■空調換気設備工事 株式会社 九電工 |
【工期】 | 着工 H16年10月 竣工 H18年2月 |
設計コンセプト
計画地の立地条件は、川や緑に囲まれた自然環境に恵まれた敷地です。そこで敷地環境に溶け込むように、建物配置・平面計画を考慮し、出来るだけ外部の自然環境をとり入れ、開放感を持つ空間を構成すると共に、通風経路の確保に配慮し、アリーナをはじめ室内の快適性を創出するように努めました。
採光・照明につきましては、平面的にも立体的にも均一な明るさを確保し、まぶしさを避けます。東西面(特に西面)からの採光を避け、採光部にはルーバーの設置、遮光ガラスブロックの採用などで直射光線の進入を防止します。また開口部や庇の形状への配慮及び照明等の制御により、照明負荷の低減に配慮しました。
施設の意匠は、公共のスポーツ施設が、地域の中核として位置付けられるケースが多くシンボル性も高いと思われます。そして屋根のスカイラインの形成が既存の景観に対しても大きな影響を与えるので、それらを考慮したデザインとしました。
また施設が地域の活性化に重要な役割を果たす意味から、地域に開放的で、コミュニケーションを誘発するような空間づくりを目指します。アリーナについては、ソフトテニス2面を考慮した大きさ(40m×40m)を確保しました。
採光・照明につきましては、平面的にも立体的にも均一な明るさを確保し、まぶしさを避けます。東西面(特に西面)からの採光を避け、採光部にはルーバーの設置、遮光ガラスブロックの採用などで直射光線の進入を防止します。また開口部や庇の形状への配慮及び照明等の制御により、照明負荷の低減に配慮しました。
施設の意匠は、公共のスポーツ施設が、地域の中核として位置付けられるケースが多くシンボル性も高いと思われます。そして屋根のスカイラインの形成が既存の景観に対しても大きな影響を与えるので、それらを考慮したデザインとしました。
また施設が地域の活性化に重要な役割を果たす意味から、地域に開放的で、コミュニケーションを誘発するような空間づくりを目指します。アリーナについては、ソフトテニス2面を考慮した大きさ(40m×40m)を確保しました。