西諸消防署
施設概要
【物件名】 | 平成25年度 西諸広域行政事務組合 災害支援拠点施設建築工事 |
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【発注者】 | 西諸広域行政事務組合 |
【主要用途】 | 消防署 |
【所在地】 | 宮崎県小林市真方493番地 |
【用途地域】 | 第二種中高層住居専用地域、第二種住居地域 |
【構造】 | 鉄筋コンクリート一部鉄骨造 |
【敷地面積】 | 5,093.39m2 |
【延床面積】 | 1,068.91m2 (323.34坪) |
【建築面積】 | 405.26m2 |
【施工】 | ■建築主体 緒方・サイトーJV ■電気設備 九南・福元JV ■機械設備 松下・福元JV |
【工期】 | 着工 H25年7月 竣工 H26年4月 |
設計コンセプト
■災害支援拠点施設
平常時、非常時ともに西諸県地域の消防署の活動拠点として機能する建物であり、避難所や備蓄倉庫、身障者に対応した避難者用のトイレ・シャワーを設置している。又、重要度係数Ⅰ類の施設であり、一般の建物の1.5倍の強度を確保している。
■さわやかで、安定感のある外観(水のイメージ)
消防署の業務に不可欠な消火水と小林地区の豊富な地下水をイメージ。外周に配置した縦長の壁は、室内に入る直射日光の量を減らし空調効果を高める機能と、壁面緑化(ムベ)を行い周辺環境に配慮したつくりとしている。
■宮崎県産杉を利用した室内
メインエントランス・常時消防署の活動拠点となる事務室・災害時の避難所の内装には、宮崎県産杉を設え、あたたかくやわらかい印象を持たせている。
平常時、非常時ともに西諸県地域の消防署の活動拠点として機能する建物であり、避難所や備蓄倉庫、身障者に対応した避難者用のトイレ・シャワーを設置している。又、重要度係数Ⅰ類の施設であり、一般の建物の1.5倍の強度を確保している。
■さわやかで、安定感のある外観(水のイメージ)
消防署の業務に不可欠な消火水と小林地区の豊富な地下水をイメージ。外周に配置した縦長の壁は、室内に入る直射日光の量を減らし空調効果を高める機能と、壁面緑化(ムベ)を行い周辺環境に配慮したつくりとしている。
■宮崎県産杉を利用した室内
メインエントランス・常時消防署の活動拠点となる事務室・災害時の避難所の内装には、宮崎県産杉を設え、あたたかくやわらかい印象を持たせている。