宮崎運輸ターミナル
施設概要
【物件名】 | 宮崎運輸ターミナル建設工事 |
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【発注者】 | 宮崎運輸株式会社 |
【主要用途】 | 事務所付ターミナル |
【所在地】 | 宮崎県宮崎市大島町萩崎452番地 他 |
【用途地域】 | 市街化調整区域 |
【構造】 | 鉄骨造 2階建て |
【敷地面積】 | 11553.40m2 |
【延床面積】 | 3583.48m2 (1084坪) |
【建築面積】 | 3298.13m2 |
【施工】 | 大和開発株式会社 |
【工期】 | 着工 R4年3月18日 竣工 R5年2月28日 |
設計コンセプト
令和2年10月基本計画着手。高千穂通りの既存ターミナルを事業規模拡大の為の移転。
市街化調整区域の畑地に許可不要の「特別積合せ貨物運送事業」として整備。周辺環境に相応しい意匠を目標とし企業のイメージカラーであるグリーンを取り入れた色彩計画とした。
敷地の一部が埋蔵文化財包蔵地に該当した為、コスト増となる試掘調査が不要となるように建物配置を計画した。
建物は主要施設の事務所付きターミナル棟、大型車の点検整備が可能な車両点検整備所、配送荷物の仮置き場となる荷物保管所の3棟で構成される。
事務所付ターミナル棟には、積み下ろし作業時に風雨の影響を受けにくい最長10mの片持ち庇を持ち、車種により高さの違う荷台にも対応できるプラットホームを持つ。
車両点検整備所は、大型車の点検整備が可能な床埋め込みのリフト及び天吊りクレーンを装備している。
市街化調整区域の畑地に許可不要の「特別積合せ貨物運送事業」として整備。周辺環境に相応しい意匠を目標とし企業のイメージカラーであるグリーンを取り入れた色彩計画とした。
敷地の一部が埋蔵文化財包蔵地に該当した為、コスト増となる試掘調査が不要となるように建物配置を計画した。
建物は主要施設の事務所付きターミナル棟、大型車の点検整備が可能な車両点検整備所、配送荷物の仮置き場となる荷物保管所の3棟で構成される。
事務所付ターミナル棟には、積み下ろし作業時に風雨の影響を受けにくい最長10mの片持ち庇を持ち、車種により高さの違う荷台にも対応できるプラットホームを持つ。
車両点検整備所は、大型車の点検整備が可能な床埋め込みのリフト及び天吊りクレーンを装備している。